鞍掛山を越え、宮田町と滑川町の接する山林の中に蛇塚があり、梵字一字の下に蛇供養之墓と刻まれた石碑がある。 むかし、この辺に大蛇が住み、村人達に危害を加えたので、宮田の武人、水庭若狭之守が大弓で蛇を射止めた。 村人達は祟りを恐れ、石碑を建て供養したという。
参考資料:『滑川の歴史と景勝』画像を一部転載